ニート述懐

取りこぼしてきた社会性をすぐ拾えるようにしておきたい

自分はどうやら回避型愛着スタイルっぽい

 

ちょっとずつ心理学の入門書を読んでいるわけだが

「愛着スタイル」というものが面白そうだったのでネットでも調べてみた。

 

「愛着スタイル」っていうのは乳児期に養育者にどのように育てられたかによって

こどもの性格傾向が分かれるみたいなやつ。

成人してもこの性格傾向はあんまり変わってないことが多いらしい。

かなり適当に要約してあるので、細かく知りたい人は自分で調べてね。

 

愛着スタイルで4つあるうちの一つ「回避型」に関して以下のサイトに詳しく載っていたのでそれと自分の性格を見比べてみた。

 

www.smile-oyako.com

 

回避型の愛着スタイルの最大の特徴が
親密な関係が苦手で一人を好む傾向があるということです。

 

 (中略)

 

親密な関係性になるとともに伴ってくる
自分への持続的な責任を避けようとする心理があります。

 

 (中略)

 

 

回避型の愛着スタイルを持つ人は
そういう逃げ場のない状態を嫌い、いつでも逃げることのできる

束縛のない状態の方が安心できるため、
人との間でもその傾向がみられます。

 

メッチャわかりみ

まず頻繁に連絡取るとかが出来ないからね。

楽しくネットで遊んでるのにいちいち邪魔されてウザったいことこの上ないんだよ。

ちゃんと別に時間をとってその人となんかするとかだったらいいんだけど、

そんな予定もないのに突発的にそういう状況に持ってかれるのが本当に嫌い。

今はテメーのための時間じゃなくて自分だけのための時間なのって感じ。

 

回避型の愛着スタイルのもう一つの
特徴的なところは葛藤を避けようとするところです。

人との積極的な関わりを好まない理由のひとつに
葛藤を避けるためというのがあります。

 

人間関係って基本面倒くさいからね。

面倒くさい上にウザさの頂点に達したら

何も反応を返さず音信不通になるのを繰り返してきた。

全てシャットアウトだよ、もはや何も気にする必要がなくなるから凄いラク

 

回避型の人は、人との接触や
自己開示を避けるため、

自己表現をする能力が育ちにくいという
傾向があります。

 

今まさにこのブログで訓練中だよ。

自己開示に関してはまた別の記事でやるかも。

 

 回避型の人はとにかく
「面倒くさがり」なところがあります。

やらなければいけないと
わかっていても

めんどくさいと感じることは
後回しにしがちで、

切羽詰るまでほったらかし
という人が多い特徴があります。

自分の嫌なことや、興味のないことも
「回避」しようとする癖があるのです。

また、人との関わりも「めんどくさい」と
感じることがあり、

そういうことを避けるために
引きこもりのような生活に憧れを抱いている人もいます。

 

そういうわけで今ニートです(笑)

昔はもう少しギリギリになったらやってたけど

ドンドン坂を転がり落ちるようにやらなくなるようになったよね。

やらなければならないことの重要度を下げることでやらない免罪符にしてま~す。

 

回避型の愛着スタイルの人は
現状維持をしたいという願望が強い傾向があります。

 

新しいこと始めるのってエネルギーいるからね。

疲れることは基本あまりやりたくないよね。

 

 

 回避型の愛着スタイルの人は

・人に頼る
・助けを求める
・甘える

ということが苦手な傾向があります。

 

そもそもあんまりこういう発想が湧いてこないよな。

その道のプロに相談するとかだったらまだわかるけど、お金かかるからなぁ。

自己開示が少ないのもこういうところにある。

 

 

あんまり当てはまっていない項目もあったけど

流石にバーナム効果で済ませるには

クリティカルすぎる部分が多くあったので色々と興味が湧いたかな。

 

まぁ別にこの性格にあまり不満はないし特別変わりたいとも思ってないけど

自分のことをより深く知れると思うので今後これ関係の本も読んでいこうかな。