ニート述懐

取りこぼしてきた社会性をすぐ拾えるようにしておきたい

ニートになってよかったこと

 

ニート3年目なんだけど

今までの人生の中で一番、生を実感している気がする。

 

学校に通ってた時なんかは

特別つまんないとか面白いとか思ったことはあまりなくて

まぁとりあえずこなしてたってだけで正直殆ど思い出せることがない。

だんだんとこなすことすら出来ずにドロップアウトしたしな。

 

かといってニート時代でも毎日似たようなことしかしてないし

さっぱり思い出せることなんかないけどね。

 

でもこのブログを始めた時期、今年入ってからくらいから

流石に色々考えるようになって初めてきちんと自分と向き合えている気がする。

学生時代もぼんやりとうだうだ考えていたことはあったけど

ニートほど追い詰められた状況じゃないし危機感なかったからな。

 

学校に通っていたようにとりあえずこなして適当な職についてたら

こういう風に考える機会があったようにはどうも思えないんだよな。

 

 

ボーッと普通に生きていた頃よりは

社会から指差されようとも色んなこと考えられるようになった今のほうが状況がクリアになったというか、自分が生きている世界を少しでも理解し始めてきた気がして楽しいと思ってる。